NATURA VITA

イタリア料理クラブ

イタリア生活を楽しく出来るような料理を作っています。

ニョッキ/Gnocchi

ニョッキとは、茹でたじゃがいも、卵、小麦粉を混ぜて出来たプリモピアットです。
材料(4人分)
じゃがいも  750グラム  卵3個 小麦粉150グラム
(作り方)
1.じゃがいもを皮ごと茹でた後、皮を剥いて潰します
2.卵白を泡立ててから黄身を入れ混ぜます
3.小麦粉、塩、こしょう、Noce moscata(にくずく)を少々、じゃがいもを加え混ぜます
4.鍋にたっぷりのお水をいれて、塩を入れ沸騰させ、ここにニョッキを入れ茹でます
5.ニョッキがプカプカと浮いてきたら取って、水を切りお好きなソースをかけて出来上がり。

ラヴィオリ/Ravioli

ラヴィオリの型を使ってラヴィオリ作り。
材料(2人分)
卵 2個  小麦粉200グラム
(作り方)
1.パスタの生地を作ります。
2.中に入れる具を用意。(例:リコッタ、ほうれん草、かぼちゃetc)
3.パスタの生地を伸ばした所に2の具を乗せます。
4.写真の様に二つ折に閉じたら上からぎゅっと押える。
5.ラヴィオリを茹で、お好みのソースでかけて出来上がり 。

タリアレッレ/Tagliatelle

材料(2人分)
小麦粉200グラム、卵2個
小麦粉の山の真ん中にくぼみを作り、そこに卵を割って入れます。卵が小麦粉の外に溢れないように混ぜて行き、一塊になったら手で捏ねて、パスタマシーンで伸ばして切るだけ。
201500 インペリア新型パスタマシーンSP-150 6589o

餃子の皮/Gyoza

材料
小麦粉 330グラム
水   200ml
小麦粉に水を混ぜてこねます。ひとかたまりになったら、パスタマシーンで伸ばします。 伸ばした生地を丸い型を使って、切り抜きます。
丸い型は、イタリアでも簡単に手に入ると思いますが、心配な場合には、日本の100円ショップで購入しておくと良いでしょう。

カルボナーラ

材料(2人分)
卵 2個
パルミジャーノ
ペコリーノ
ベーコン
1.ベーコンをフライパンで炒めます
2.卵を割って、パルミジャーノを削って入れ、良く混ぜる。
3.スパゲッティが茹で上がったら、2に1を混ぜたボウルの中にスパゲッティを入れて、素早く混ぜます。
素早く混ぜないと卵が固まって、ブツブツになりスクランブルエッグ状になりますので、注意。
日本のカルボナーラと違い、生クリームを使っていないので、重たい感じにはなりませんので、一度お試しください。

うどん/Udon

材料
小麦粉(中力粉)250グラム*マニトバ粉を使用しています
水   100cc
塩   13g
日本から持ってきた乾麺が無くなったら、自分でうどんを作ります 。小麦粉粉に水、塩を混ぜてこねます。ひとかたまりになったら、ビニールに入れて足で踏みます。
後はパスタマシーンで、伸ばして 切るだけ。

手作り干物/Himono

材料
日本酒、塩、魚(アジ、サバなど)
洗ったアジを塩水に漬けます。その後、お酒と塩を混ぜた物を表面につけて外に干します。夏の天気の良い日なら、半日で、立派な干物が出来上がります。干す網は、100円ショップで売られていますので、日本で買っておくと良いでしょう。

シュウマイ/Syumai

材料
小麦粉 330グラム
水   200ml

上記の餃子の皮と同じように作り、中身は、豚ひき肉、玉ねぎ、エビなどを好きな物を入れて作ります。
蒸す料理は、イタリア料理ではあまり使わないですが、イタリアでも万能蒸し器が売られています。
DoGeek - Cottura a Vapore Cestello per Cottura a Vapore Cestello Cottura Vapore Cestelli Vapore con Manico Telescopico ,Pieghevole in Acciaio Inox, Diametro da 14 a 24 cm

手作り納豆/Natto ヨーグルトメーカー

海外に暮らしているとたまに食べたくなる納豆。
クーラーボックスで何度も失敗し、イタリアで売られているヨーグルトメーカーを買って失敗し、行きついたのは、タニカのヨーグルティア
温度調整が出来て、24時間置いておくだけで、失敗が無い納豆作りが出来るようになりました。
TANICA 【温度調節機能で市販・カスピ海・ケフィアヨーグルト / 納豆・甘酒に対応】 ヨーグルティア スタートセット ピンク YM-1200-NR

作り方
1.大豆(Soia giallo)を一晩漬けておきます。(大豆は大きなスーパーやエルボリステリアで売られています)
2.圧力鍋で、30分蒸します。(圧力鍋で茹でると、上記が出る所に詰まって圧力鍋がジェット噴射しますので、注意)
3.大豆を蒸している間に利用する器具を熱湯消毒します。ヨーグルティアの容器は、電子レンジで簡単に消毒が出来ます。
4.10ccの沸騰したお湯を冷まして、そこに納豆菌を小さじ一杯入れます。
5.大豆が蒸し終わったら、豆を指で潰してみて、潰れるか確認します。大豆が熱いうちに納豆菌を半分ふりかけます。
6.その後、ヨーグルティアの容器に入れて、残りの納豆菌をふりかけます。
7.中蓋をする前にキッチンペーパーで覆い、蓋をしてタイマー24時間を温度40度をセット。
8.途中、1,2回水滴が落ちないように中のキッチンペーパーを変えます。
9.24時間後、ヨーグルティアから取り出して、冷蔵庫で一日寝かせます。
(Natura vitaのブログでも納豆作りに関しては、記事を載せていますので、参考にして下さい)