エミリア・ロマーニャ州以外のイタリア各地の町を訪れたakiの足跡。
エミリア・ロマーニャ州以外の魅力的な
町を楽しんでください。詳しい案内はガイドブックをご覧ください!
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パドヴァ/PADOVA
PADOVAはイタリア北東部VENETO州の文化、経済中心地です。見所としては、ジョット(Giotto)のフレスコ画
が保存されているスクロヴェーニ礼拝堂(Cappella degli Scrovegni)、多くの巡礼者が訪れる
聖アントニオ教会(Basilica della Antonio)、1592年〜1610年にガリレオ・ガリレイが教鞭をとった教壇が残っているパドヴァ大学、
街の法廷として建てられ、ラジョーネ宮(Palazzo della Ragione)などがあります。
街を歩いて
疲れた時には、パドヴァ大学の憩いの場所となっている19世紀の広場で堀に囲まれている公園(Prato della Valle)
で休憩するのも良いかと思います。
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サンアントニオ教会/Basilica della Antonio
聖アントニオの遺品が祭られている聖アントニオ教会(1232着工)には、世界中から年間50万人の巡礼者が訪れます。
教会は、ロマネスク、ゴシック、ビザンチン様式がミックスされ、各時代の芸術家ジュスト・デ・メナブオニ、アルティキエロ、
ドナテッロ、サンソヴィーノなどが教会の芸術性を高めるために貢献しています。
左身廊のサント礼拝堂には、聖アントニオのお墓があり、熱心な信者がお墓に手をあて祈りを捧げています。この光景を見ると、
ここが重要な巡礼地ということが分かるでしょう。(教会内はビデオ、写真の撮影は禁止)
教会の周囲には、この地を訪れる人の為に、多くのお土産屋さんが並んでいますが、
売っている物のほとんどが十字架等のキリスト教関係のものです。
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短期でもイタリア留学!
・個人旅行の時はネットで比べてホテル選びをしましょう!
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ラジョーネ宮/Palazzo della Ragione
1218年に市により街の法廷として建てられた裁判所がラジョーネ宮です。
2階には81m×27m 高さ27mの世界一大きい広間(サロン/Salone)があり、壁画には
占星術、宗教を題材にしたフレスコ画が描かれています。 これらは1425年〜1440年にかけフェラーラの
ニコロ、ミロット、ステファノによって描かれました。
現在階下のアーケードでは、チーズ、肉、サラミ、魚などが
売られBARでは多くの人たちが会話を楽しんでいる。
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ホテルはお決まりですか?
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野菜市場
月曜日の朝、Padovaの中心地に辿り着くとほとんどのお店が閉まっており街は比較的静かでした。
エルバ広場に近づくにつれ少しずつ賑やかになってきて、遠くからメルカートが開かれているのが見えてきました。
メルカートといっても売られているほとんどの物は、色とりどりの野菜、果物ばかりです。50軒くらいのお店が並んでいるだろうか・・・。
歩いても歩いても野菜と果物ばかり!これだけ多くの店が集まっていれば、自然と競争が激しくなるのか野菜、果物の
値段も比較的安めのようです。
また野菜を売っている人がイタリア人だけではないのに少し驚きがありました。私の住んでいる辺りの市場とPadovaでは少し様子が違うようです。
ラジョーネ宮を挟んでPiazza delle erbaと Piazza della frutta で開かれている市場(メルカート)は歴史的な街PADOVAを活気づけていました。
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ミラノでお茶する
ミラノのDUOMO前で友人と待ち合わせをしました。昼食時だった為、DUOMOのすぐ近くにテーブルを出しているCaffetteriaに座りました。
座った途端、アコーディオン、バイオリンの演奏が始まり、曲が終わる度にお金を求めて
各テーブルを回って来ます。 やっと演奏が終わったと思うと、首からインスタントカメラを提げた男性が
「一枚撮らないか?」と同じく各テーブルを回り、
今度は貧しい女性がお金を恵んで下さいとやって来る。
これらの繰り返しである。店員は「中に入ってくるな!」と言うものの彼らはお構い無しで演奏などを続けます。
(生活が懸かっているから店員の注意など聞いてません)
私達はビール、水、コーラ、サンドウィッチを注文し、話しを続けると再び演奏が始まる。ここではゆっくり話をする事も出来ない。
DUOMOの方を見ると正面では絵葉書を売る初老の男性、スカーフを売る中国人達が居る。生活の為とはいえ、この暑さの中大変そうだ。
私達は話が終わり、会計をするとなんと17ユーロ!!(約2000円)ミラノのDUOMO付近は、東京・銀座でお茶をする様なものだろうか。とにかく
私達は場所を間違えたようだった。
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ミラノが舞台の映画
ひまわり《デジタルリマスター版》
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
出演:ソフィア・ローレン, マルチェロ・マストロヤンニ
イタリアの生んだ名女優ソフィア・ローレンの代表作。
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ミラノの地下鉄
この暑い中ミラノの地下鉄(metropolitana/メトロポリターナ)に乗った。なぜこの暑い中というと・・・。2003年の夏はとても暑かった。
外は35度を越えているこの日、クーラーの効いていない地下鉄はどれだけ暑いか・・・想像して頂きたい。
まるで蒸し風呂状態です。多くの他の乗客もこの暑さの為、放心状態になっているような・・・。(8.2003)
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ミラノの交通
ミラノには地下鉄、トラム、バス等の交通手段があるので、これらを利用すれば大体行きたい所には辿り着けます。
切符はタバコ屋(Tabacchi)、新聞スタンド、地下鉄窓口等で購入することが出来ます。
切符の1回券は75分間有効ですが、地下鉄は一度改札を出ると同じ切符は使えなくなります。(乗り換えはOK)
地下鉄の改札、トラム、バス内の自動検札機に切符を入れ、刻印するのを忘れないように。検札の係りが来た時、
刻印が無いと罰金になります。
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突然のホテル予約も安心です!
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観光案内所
i のマークで印された観光案内所(インフォメーション)は旅行の際に色々とお世話になります。
ミラノにはミラノ中央駅とドゥオーモ正面向かって右手にあります。観光を始める前に観光案内所に立ち寄り、
地図、情報等を集めるととても役に立ちます。また地下鉄の切符も購入できます。
観光案内所の裏手にとても綺麗とは言えませんが、公共のトイレがありますので、緊急の時に利用するのも良いかと思います。
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出発前にホテルに前泊して、のんびりチェックインをしましょう!
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駅構内のスーパー
3年程前にも利用した事があったミラノ中央駅構内にあるスーパーへ行きました。以前は気が付かなかったのですが、今回立ち寄ってみて
水が異常に高く売られている事に驚かされました。通常1.5リットル0.25〜0.40EURO位で買えるところなんと1.50EUROで売られているのです。
これは少しやりすぎじゃないかと思う。電車の出発前に色々買い込むには確かに便利ですが、
この時水一つ買うのにも考えさせられてしまいました。旅行中に節約したい方は、出来るだけ街の中のスーパーで済ませる事をお勧めします。
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JTBの口コミ情報!
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懐かしいレストラン
ミラノの日本領事館へ行った際にドゥオモ付近をちょっぴり観光した際に通りかかったレストラン。
Ferrai Shopのすぐ隣にある「Charleston」というレストラン。
私が海外添乗員の研修でミラノに来た際、他の添乗員仲間と一緒に行ったのが、このレストランだったのです。
添乗員と言うのは、現地のレストランにも詳しくなければいけないというので、下見という感じで入ったのですが、観光客でも
気軽に入れるといった感じのレストランだったような感じがします。今ほど、情報も普及していなかったので、美味しいレストラン探しも
ガイドブックに頼ったものでしたが、今は、生の色々な情報があるので、地元で人気なレストランなど簡単に
見つける事ができるのかもしれませんね。その分、添乗員さんのお仕事大変になって
きているのかも知れませんが・・・・・。
今もがんばっている同期は僅かですが、このレストラン覚えているかな?
(5.2007)
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イタリア行きのツアー、ホテルを探す
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ローマの地下鉄
ローマにはA線、B線2本の地下鉄が走っています。切符はタバコ屋(Tabacchi/タバッキ)、新聞スタンドで買う
事が出来ます。切符1枚1EURO(1回券/75分間有効)1日乗車券4EURO。
今回朝8:30頃にA線を利用しようとしたら、
日本と同じ様な通勤ラッシュ。一本見過ごして次に来た電車に押し合いをしてなんとか乗り込むことが出来ました。
電車が停車する度、日本のように乗り降りがスムーズに行かない入り口付近で、押しあいが起こっている。
横にいた女性が「いつもはこんな混雑はしてないのよ」と話していたが、実際のところどうなんだろうか?
満員の電車の中でも大きな声で話し続けるイタリア人を見て、満員電車の中でもイタリアにいることを実感しました。
A線の車両は落書きがされ、窓から外の様子は見ることが出来ないが、B線はA線に比べかなりきれいな車両が
印象的でした。(1.2004)
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ローマが舞台の映画
甘い生活
監督:フェデリコ・フェリーニ
カンヌ国際映画祭グランプリ、アカデミー賞衣裳デザイン賞を受賞。
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初めて地下鉄に乗る
旅行中の伯母夫婦にローマで会うことになった。伯母夫婦はよく旅行をしている為旅慣れていますが、いつもツアーに参加している
為、個人で行動する事に慣れていません。
ツアーでは良くあることですが、伯母夫婦の滞在先ホテルが中心地より離れていた為、
私たちに会う為に中心地までタクシーを利用することに。伯母夫婦はタクシーを使ってぼったく
りにあったら・・・。
と心配していたので、
「ホテルでタクシーをタクシーを頼み、事前に料金を確認するようにと」 アドバイスし、
「Quanto costa?」(いくらですか?)
という簡単なイタリア語も教えておきました。
待ち合わせ場所のヴァチカン市国で、再会すると「ホテルでタクシーを呼んでもらい、事前に値段交渉
をしたので全く問題なかったよ」と自分達だけでタクシーを利用した事に大満足の様子。
次の移動に地下鉄を利用しようと言うと「地下鉄になるの?!」と伯母夫婦は目を輝かせました。
今回、イタリアは3回目だが、地下鉄に乗るのは初めてだと言う。
今回の添乗員さんは、「危ないから地下鉄には乗らないで下さい」と言っていたらしく、
少し心配しつつもやはり嬉しそうな様子。
早速私たちは、タバコ屋(Tabacchi)で切符を購入し地下鉄乗り場へ向かいました。
やってきた車両は幸い朝のように混んでいなく、伯母夫婦は、周囲の様子を注意深く見て初めての地下鉄を楽しんでいました。
目的の駅に着き電車から降りると「何だ〜思っていたほど危険な事はないね」と口を揃えて言い、ツアーでは味わえない楽しみを
素直に喜んでいました。
添乗員としては盗難を心配して「危険なので地下鉄に乗らないように」とアドバイスしたと思いますが、貴重品に注意して
乗ることをアドバイスすれば、伯母夫婦が経験したようにローマの人達の生活の一部を知る事ができるのではないでしょうか。
(1.2004)
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ローマが舞台の作品
出演:オードリー・ヘップバーン, グレゴリー・ペック
アン王女が、付き人の目を盗んで、ローマの街に1人とび出し、そこで知り合った新聞記者と恋に落ちるというストーリー。ローマを訪れるならば、
必ず見ておきたい作品です。
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ローマのタクシー
イタリアでは町を走っているタクシーを捕まえるのは難しいので、タクシー乗り場から乗ることになります。以前、添乗員として働いている時
にローマのスペイン広場の近くタクシー乗り場から乗った時の出来事。タクシー乗り場から乗れば安心と考えていた
私が甘かったと後で思わされました。
タクシーに乗り、ホテルまでの金額を確認し安心していると、メーターが無い!?
(タクシーに乗ったらまずメーターがあるか確認して下さい)つたないイタリア語で話していくと「これはタクシーじゃないよ、タクシー
バスだ!」
と言う。 「タクシーバスって何〜?」色々と問答している間にホテルの近くにタクシーバスが停まった。
そして、思ったとおり初めに言っていた金額の倍を請求されました。
私はもちろんは払う気が無いので「初めに言った金額しか払わないよ」
などと交渉を続けました。タクシーバスはホテルの目の前に車を停めたがらなかったので、「ホテルの人に値段について確認してくる」と言うと、
「分かった、分かった」とドライバーの請求した半額で交渉は成立しました。
この時は、イタリア語を勉強する前だったので交渉にはひと苦労でしたが、お客さんに「タクシーでボラレないように注意して下さい!」
なんて言っていたので、添乗員本人がボラレそうになっては話にならないなと思った。
この時「もっとイタリア語が話せたらと」と思った事が、もしかしたら私のイタリア留学につながったのかなと思ったりしました。
最後に、タクシーに乗ったら目的地までの金額を確認しメーターチェックを忘れずに。
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KLMならどこの都市へも便利
・旅行に便利なカバンがあります
・旅行用品は、揃いましたか?
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ローマの交通
ローマには地下鉄、トラム、バス等の交通手段があり、これらを組み合わせて利用すればとても便利です。
切符はタバコ屋(Tabacchi)、新聞スタンド、地下鉄窓口等で購入することが出来ます。
切符1回券1EURO,1日券4EURO。
切符の1回券は75分間有効ですが、地下鉄は一度改札を出ると同じ切符は使えなくなります。(乗り換えはOK)
地下鉄の改札、トラム、バス内の自動検札機に切符を入れ、刻印するのを忘れないように。検札の係りが来た時、
刻印が無いと罰金になります。
地下鉄、バス内ではスリに注意してください。カバンのチャックは手で押さえて、自己防衛を!
(1.2004)
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コロッセオ/Colosseo
ローマの観光で欠かせない名所といえばコロッセオではないだろうか。
ヴェスパシアヌスにより紀元80年に完成した円形闘技場(コロッセオ)。近くに座りこの大きなコロッセオを
眺め、歴史を感じてみるのも良いかと思います。
以前よく見かけた騎兵隊の姿をして写真をとるように言い寄ってくる
人達の姿も減ったように思える。これらのパフォーマンスが禁止されたと言う話を聞きましたが、停まっている警察の車があるのを見ると
取締りがされているようです。
コロッセオには、地下鉄B線「Colosseo」で下車。出口を出ると目の前にコロッセオが現れます。
(1.2004)
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ANAのホテルだからマイルが貯まります。
東京のANAホテルに宿泊したことがありますが、我が家のイタリア人も大満足でした
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ヴァチカンのクーポラ
ヴァチカンでクーポラ(Cupola)と書かれた所に切符売り場があり、エレベーターで屋上に行く事が出来きます。
(エレベーター5ユーロ、階段4ユーロ)
エレベーターで上に行くと、クーポラの内側にある素晴らしいモザイクを間近に見ることが出来ます。
ここを通り過ぎ、上に行くには狭い階段をグルグルと上ることになります。しかしこの階段を上りきれば、
360度に広がるヴァチカン市国、ローマの素晴らしいパノラマが待っています。この景色をみれば、階段の疲れも
すぐに吹っ飛びます!
ツアー旅行では、時間の関係上なかなか訪れることが出来ませんが、自由時間の際には是非上ってみることを
お勧めします。
ヴァチカン市国へは地下鉄A線「Ottaviano S.Petro」もしくは「Cipro,Musei Vaticani」で下車。
(1.2004)
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ローマの休日を英語でみる!
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ヴェネツィアの蚊に注意
一般的にヨーロッパは乾燥しているなど言われていますが、広いヨーロッパにも場所によって湿気の多い所もあります。
その湿気の多い所には、日本と同じ様に蚊が潜んでいます。
イタリアに来てまで、蚊に刺されるとは思ってもいない人が多いですが、このイタリアの蚊は結構厄介です。
私の伯母夫婦はドロミテを周ってからヴェネツィアに辿り着きました。10月で標高の高いドロミテ地方では、当然蚊に
遭遇する事は無かった様ですが、ヴェネツィアのホテルでは蚊に刺されたという。日本人にはイタリアの蚊/Zanzara Tigreの免疫が無い為か
刺されるとかなり腫れ上がる場合があります。伯母夫婦のグループの添乗員もまぶたを刺されて、翌朝酷い事になっていたらしい。お気の毒様・・・。
ちなみに私の夫はヴェネツィアから車に蚊を乗せてきたらしく、一人刺されて泣いていました。翌朝、車内で一匹のヴェネツィア産の蚊を見つけた時はすでに遅し・・・。
夏場に蚊のいそうな場所へ行く際には、虫除けスプレー、虫刺されを持っていく事を忘れずに。
(10.2004)
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サンマルコ広場へ
イタリア旅行に来ていた伯母夫婦とサンマルコ寺院の前で待ち合わせをしました。ドゥカーレ宮殿、サンマルコ寺院の見学後、
お土産屋さんへというよくあるコースを終え、フリータイム後にゴンドラ遊覧だという。このフリータイム中にサンマルコ広場からリアルト
橋まで行ってみる事にしました。
リアルト橋までは、歩いて約10分〜15分ですが、細いヴェネツィアの路地に観光客が溢れる時期はもう少し時間がかかります。
路地の両サイドにはブランド品の店などが並んでいる為、ショッピングを楽しみにしている人は更に時間がかかりそう。
団体旅行に慣れていて、個人で行動するのが心配という人も写真の標識「Per Rialto/リアルト橋へ」、
「Per S.Marco/サンマルコ広場へ」に従い、進んでいけば迷わずに目的地に着く事が出来るので安心してフリータイムを
楽しんで頂きたいと思います。
(10.2004)
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ヴェネツィアが舞台の映画 ベニスに死す
監督:ルキノ・ビスコンティ
出演:ダーク・ボガード, ビョルン・アンドレセン他 。
舞台はベネチアのリド島。静養の為に島を訪れた老作曲家が美しい少年に心を奪われる。
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翼のあるライオン像の下で
ヴェネツィアの守護神、聖マルコのシンボルは翼を持つライオンです。 ドゥカーレ宮殿の前にある
翼のあるライオン像と聖テオドール像は、ツアー旅行時に良く使われる集合場所でもあります。
少し余裕を持って到着し、のんびりとサンマルコ運河を眺めて見るのも良いでしょう。
(10.2004)
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ゴンドラに揺られて
ヴェネツィア観光にゴンドラは欠かせないものだろうか?今回、伯母夫婦の参加していたツアーにもゴンドラの遊覧が付いていました。
伯母夫婦についてゴンドラ乗り場へ行くと、添乗員さんが「ゴンドラに乗りますか?」と丁寧に勧めてくれたが、何度も乗った事があるし、
有料ということでお断りしました。
ゴンドリエレ(ゴンドラ漕ぎ)が歌も歌ってくれるという話だったので、気前の良いツアーだと思いましたが、
実際にはツアー参加者の乗った4艘のゴンドラを途中で集め、1人のゴンドリエレがマイクを使って歌ったという。
歌が無いよりは良いと思いますが、1艘ずつ歌ってくれた方が気分も盛り上がった事だろう。
ニュースでやっていたが、ゴンドラ遊覧の値段は様々で
日本人、アメリカ人だと値段を吊り上げるというので、ゴンドリエレに負けない交渉力が必要なようです。
ヴェネツィアでゴンドラに揺られるのも大変なことである。
(10.2004)
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ヴェネチアが舞台の映画 旅情
監督:デヴィッド・リーン
出演:キャサリン・ヘプバーン, ロッサノ・ブラッツィ他。
ヴェネチアを訪れたアメリカ女性が妻子ある男性に恋するストーリー。
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サンマルコ広場でお茶するのは注意!
旅慣れた伯母夫婦が、またヴェネツィアに戻ってきました。旅慣れているとは言え、やはり旅行者です。
サンマルコ広場で、飲み物とパニーノ(サンドウィッチ)を二人で食べたそうですが、その金額に支払う時にびっくり!
(飲み物といってもソフトドリンクですよ!)
私もミラノのドゥオモ前のチェーン店のBARで、かなり高いお金を請求されたことがあるので、まあ、30ユーロはするのかな?と思いましたが、更にヴェネツィア
という町はすごい所ですね。
なんと!40ユーロも請求されたそうです。これには、物も言えなくなります。雰囲気のあるヴェネツィアのサンマルコ広場で、
少し座ってお茶でもしようと思ったら、こんなにお金が必要なんて!東京の銀座でコーヒー飲んだ方が安上がりかもしれません。
夫は、こんなヴェネツィアーニ(ヴェネツィアの人)に対して、泥棒!ヴェネツィアなんて沈んでしまえ!
と騒いでいましたが、観光都市とはいえ、もう少し納得の行く金額を請求して欲しいと思います。
前に有名な古いBARに座り、プロセッコを一本注文して、演奏を聴いている一人の25才位の若い日本人
を見ましたが、この人は一体どれ位の金額を払った事か・・・・。コカコーラも水もパニーノも持参しないと、ヴェネツィアには行けませんね
(笑)
(10.2007)
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